グラナダのアルハンブラ宮殿

ネルハからALSAのバスで3時間、シエラネバダ山脈の麓にある街グラナダに到着しました。イベリア半島最後のイスラム王朝・ナスル朝グラナダ王国の首都として栄え、イスラム文化の影響を色濃く残しています。有名なアルハンブラ宮殿のほか、アルバイシンの町並みも美しく、UNESCOの世界遺産に登録されています。

カルデレリア・ヌエバ通りには小さなお店が軒を連ねており、スペインの他の観光とは違った、アラビアンな雰囲気。

アラビア文字で名前や好きな言葉を書いてくれるお店。

アルハンブラ宮殿の西側の丘にあるアルバイシン地区はグラナダ最古の住居地で、イスラム文化の影響を強く受けた白壁の建築が並びます。

そして有名なアルハンブラ宮殿。サン・ニコラス広場へ行くと、その全体像がよく分かります。

テラスのあるレストランがあり、ライトアップされたアルハンブラ宮殿を眺めながら一杯飲むのもよさそう。

旅のMEMO

2019年にAVEが開通。マドリードから約3時間で行けるようになりました。