ポルトフィーノ(サンタ・マルゲリータ・リグレ)を出た列車は1時間半ほどで、チンクエテッレのひとつ、マナローラに到着。
駅からトンネルを歩いて‥
集落に到着!斜面に沿って建物が並びます。
崖沿いに整備された歩道を歩いていくと‥
崖の上にそびえ立つ家々が!!どうやって作ったのか、どうして作ろうと思ったのか‥
マナローラと隣のリオマッジョーレの間には「愛の小道」という遊歩道があり、この道を通って移動しようと思っていたのですが、土砂崩れの影響で閉鎖。チンクエ・テッレ間は鉄道やバスが頻繁に出ているので、それらの手段で移動してもよいのですが、せっかくなのでトレッキングコースを通ることに。
急斜面を登るとこの見晴らし!
崖沿いにはワイン用のぶどう畑が何段にもなって作られています。その総延長は何と6700km!万里の長城より長く、日本列島を南北に往復する距離よりも長いのです。
みんなスタスタ歩いていますが、この時自分が背負っているのはカメラやPCなど機材一式を詰め込んだ重さ14kgのバックパック。トレッキングコースで来たことを後悔し始めます。午前中にサンタ・マルゲリータ⇔ポルトフィーノの往復もしていますからね‥。
リオマッジョーレまでもう少し。駅が見えてきました。
しかし駅が見えてからが長い。
ようやくここまで・・!
さあ、トイレに・・と思ったらお昼休憩でした。14:00-16:00はトイレもお昼休憩で閉まるようです。
そして行きたかった場所に到着!
一息ついて、次はピサの斜塔で有名なピサを目指します。